そんな感じでR様にお仕えさせて頂いて約1年位たったある日のこと。事件が起きました。。。。
いつも通り、R様の部屋にお伺いすると、そこには見知らぬ男性がいました。
R様には彼氏がいる事は前からお聞きしてたので、『ヤバい!鉢合わせ?』とビックリしてると、R様が不敵な笑みを浮かべ、『こいつ専属奴隷の○○くん、仲良くしなよ』と紹介されました。てっきり専属奴隷は自分だけだと思っていたのに、、、動揺して訳が分からなくなって、思わず『すいません、体調悪いので帰ります!』とR様に告げ、部屋を飛び出しました。近くの駐車場で車に乗った瞬間、一気にこみ上げ、思わず号泣してしまいました。確かに自分は専属奴隷ともはっきり言われた事ないし、単なるいっぱいいるM男の中の一人だったのか、、、もしかして、新しい専属が出来たから自分は捨てられたのかな?そんな想いが駆け巡リ、嗚咽するほど泣きじゃくりました。。。
その事件から、R様とは何となく疎遠になり、自分からも連絡する事はありませんでした。地獄のように落ち込んで、食欲もなくなり、もうSMは辞めて普通の男に戻ろうとも思っていました。
それから1ヶ月たったある日のこと、R様から急に連絡があり、呼び出されました。
自分も部屋の鍵も返したいし、最後にご挨拶をしようと思い、指定された喫茶店に向かいました。
喫茶店に付くとそこにはR様と、また知らない男性がいらっしゃいました。
『久しぶり、ちょっと痩せた?』と気さくに話しかけてくるR様、、、相変わらず美しくてドキドキしました。
続いて男性から名刺を渡され、そこには【○○出版 編集長】と書かれていました。
意味がわからずポカンとしていると、R様から『今度、SM雑誌の撮影の話があってさ。打ち合わせしてるの。で、私からひとつ条件として、相手役を専属奴隷のお前となら撮影をオッケーしようと思うけど、どうする??』耳を疑いましたが、訳もわからず、『やります!!』と二つ返事をしました。
R様はその頃、美人女王様として有名で、いろいろなところから撮影依頼が来てるのは前から聞いてましたが、面倒なので全部断ってるとお聞きしてました。なのに初めての撮影に自分を選んで頂けた事に本当に嬉しく、そしてR様と知り合い1年以上経って初めて『専属奴隷』とはっきりと呼んで貰えて、喫茶店でまた号泣してしまいました。
その後、二人で初めての撮影に臨んで、自分もMモデルとして頑張って、編集長やカメラマンとも仲良くなって、
雑誌やビデオにも何本か出演したりして、作品作りを楽しんだ思い出があります。
(この頃は痩せてるなーw)
これが初めて専属奴隷になった時の話です。。。
今は、SNSなどで簡単に色々な女王様とプレイが出来る時代ですが、自分は、信頼出来る女王様と深く長くお付き合いしたい!っていうスタイルずっと変わってません。(あ、めっちゃ面食いですけどw) そして信頼して貰えて、ご主人様の方から、『専属奴隷』と呼んで頂けると、凄く嬉しい反面、その言葉の重みを考え、捨てられないようにもっと頑張らなきゃ!と前向きな気持ちになります。
そうそう、鉢合わせ事件ですが、後からR様から聞いたのですが、『あれ、知り合いのM男に頼んでお前をからかったの。何匹も奴隷飼うほど暇じゃないよw』との事でした。今考えれば、精神的なSMを好まれるR様らしいなーと笑える思い出です。
終わり
いつも通り、R様の部屋にお伺いすると、そこには見知らぬ男性がいました。
R様には彼氏がいる事は前からお聞きしてたので、『ヤバい!鉢合わせ?』とビックリしてると、R様が不敵な笑みを浮かべ、『こいつ専属奴隷の○○くん、仲良くしなよ』と紹介されました。てっきり専属奴隷は自分だけだと思っていたのに、、、動揺して訳が分からなくなって、思わず『すいません、体調悪いので帰ります!』とR様に告げ、部屋を飛び出しました。近くの駐車場で車に乗った瞬間、一気にこみ上げ、思わず号泣してしまいました。確かに自分は専属奴隷ともはっきり言われた事ないし、単なるいっぱいいるM男の中の一人だったのか、、、もしかして、新しい専属が出来たから自分は捨てられたのかな?そんな想いが駆け巡リ、嗚咽するほど泣きじゃくりました。。。
その事件から、R様とは何となく疎遠になり、自分からも連絡する事はありませんでした。地獄のように落ち込んで、食欲もなくなり、もうSMは辞めて普通の男に戻ろうとも思っていました。
それから1ヶ月たったある日のこと、R様から急に連絡があり、呼び出されました。
自分も部屋の鍵も返したいし、最後にご挨拶をしようと思い、指定された喫茶店に向かいました。
喫茶店に付くとそこにはR様と、また知らない男性がいらっしゃいました。
『久しぶり、ちょっと痩せた?』と気さくに話しかけてくるR様、、、相変わらず美しくてドキドキしました。
続いて男性から名刺を渡され、そこには【○○出版 編集長】と書かれていました。
意味がわからずポカンとしていると、R様から『今度、SM雑誌の撮影の話があってさ。打ち合わせしてるの。で、私からひとつ条件として、相手役を専属奴隷のお前となら撮影をオッケーしようと思うけど、どうする??』耳を疑いましたが、訳もわからず、『やります!!』と二つ返事をしました。
R様はその頃、美人女王様として有名で、いろいろなところから撮影依頼が来てるのは前から聞いてましたが、面倒なので全部断ってるとお聞きしてました。なのに初めての撮影に自分を選んで頂けた事に本当に嬉しく、そしてR様と知り合い1年以上経って初めて『専属奴隷』とはっきりと呼んで貰えて、喫茶店でまた号泣してしまいました。
その後、二人で初めての撮影に臨んで、自分もMモデルとして頑張って、編集長やカメラマンとも仲良くなって、
雑誌やビデオにも何本か出演したりして、作品作りを楽しんだ思い出があります。
(この頃は痩せてるなーw)
これが初めて専属奴隷になった時の話です。。。
今は、SNSなどで簡単に色々な女王様とプレイが出来る時代ですが、自分は、信頼出来る女王様と深く長くお付き合いしたい!っていうスタイルずっと変わってません。(あ、めっちゃ面食いですけどw) そして信頼して貰えて、ご主人様の方から、『専属奴隷』と呼んで頂けると、凄く嬉しい反面、その言葉の重みを考え、捨てられないようにもっと頑張らなきゃ!と前向きな気持ちになります。
そうそう、鉢合わせ事件ですが、後からR様から聞いたのですが、『あれ、知り合いのM男に頼んでお前をからかったの。何匹も奴隷飼うほど暇じゃないよw』との事でした。今考えれば、精神的なSMを好まれるR様らしいなーと笑える思い出です。
終わり